議員団活動

月別アーカイブ:2017年1月

府議団 南丹市美山、園部で大雪被害調査 

2017/01/31 更新
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16265656_1285984144815549_1677727497395659734_n[1].jpg1月31日、府議団は島田議員と事務局が南丹市会議員団とともに、大雪で大きな被害が出ている南丹市美山・園部の調査を行いました。吉田幸一4区予定候補と倉林あき子参院議員秘書も同行しました。

以下島田議員の報告です

 南丹市美山町田歌へ、吉田幸一4区予定候補、倉林参議院議員秘書さんと調査です。
府道38号広河原美山線の道路が積雪とその後の融雪が原因と思われる斜面崩壊、土砂崩れで芦生の子供達のスクールバスなとが通れなかったとの連絡があり、鞆岡南丹市議の案内で現地調査を行いました。
 小学校の統廃合で五ヶ所あった学校が一ヶ所に。再編後の初めての冬。芦生からは朝7時15分にはスクールバスに乗り中村というところまで16キロ、知見など、谷筋ごとに中型のスクールバスが運行され集まってきてから大型のバスに乗り換え、美山の中心の学校まで20キロ。
雪でバスが遅れて、授業時間が2時間遅れた日もあったそうです。
 交流人口を増やすといって、もっぱら観光に重点を置く地方創生。一方、学校の統廃合で子供達には大きな負担になっていることは明らかです。スクールバスが通る府道38号の道幅は2.7メートルしかないところもあり、3.4メートル幅幅の除雪車が通るのは困難を極めていました。その上の落石です。緊急の改修が求められています。

美山、園部雪害調査。
 園部のハウス倒壊現場へ、野村南丹市議会議員の案内で調査に入りました。
園部だけでも倒壊したハウスは80棟。一棟160万円から270万円に上るものも。一部撤去作業が始まっている一方、手付かずのところも。
高齢となり、このまま、やめてしまおうかと考えておられるところも多いとのこと。
脱サラして、若い世代が始めたハウスでの野菜栽培。でも、食べて行けずやめたところを引き継いだというご主人。まだ、撤去作業の見通しも立っていない。

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雪害対策についての第二次申し入れを行いました

2017/01/27 更新
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 1月14日からの降雪は、京都府内では、地域によっては数十年ぶりの大雪になっています。丹後や中丹、口丹などの広範な地域で、農家のビニールハウスの倒壊やお茶など農作物被害、倒木等の林業被害などが発生。交通手段や高齢者の生活維持、商業活動や観光など府民生活全般と地域経済に重大な影響を与え、小規模農家など地域社会の重要な担い手が失われかねない深刻な事態になっている。

   特に、京都農業を支えるホウレン草やミズナ、万願寺とうがらし、ネギ、トマト、イチゴ、花きなどを栽培するビニールハウスの被害は、府の集計だけでも792棟と過去に例を見ない規模になっています。

 党府委員会と党府会議員団は、市町議員団と連携し、降雪当初から被害の状況把握と要望の聞き取りにあたっており、19日と26日に福知山市や舞鶴市の現地調査を行うとともに、府内全域の状況の掌握にあたっています。

 27日には、党府委員会雪害対策本部と連名で「雪害対策についての第二次申し入れ」を行いました。申し入れは、前窪義由紀議員団長、加味根史朗副団長、迫祐仁、西脇郁子の各府議が参加。府からは小林裕明危機管理監が対応しました。

2017年1月27日 第二次雪害対策申し入れ.pdf

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大雪被害緊急対策を求め申し入れ

2017/01/20 更新
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IMG_0003.JPG本日、大雪被害対策について府知事へ申し入れを行いました。

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京都府知事  山田 啓二 様 

雪害対策についての緊急申し入れ

                            日本共産党京都府会議員団  

団長  前窪 義由紀

  

1月14日からの大雪によって、府内北部の広範な地域で、農家のビニールハウスの倒壊や倒木など深刻な被害が発生している。また、交通手段や高齢者の生活維持、商業活動や観光など府民生活全般と地域経済に重大な影響を与える深刻な事態になっている。

府をはじめ当該自治体の被害掌握はまだ一部にとどまっている。また、今後も降雪が予測されることから、被害は今後さらに拡大することも懸念される。

 党府会議員団は市町村議員団と連携し、被害の状況把握と要望の聞き取りにあたっており、19日には福知山市に調査に入った。農家の方からは「数十年ぶりの大雪」「一刻も早く復旧したいが何とか支援を」「これ以上の被害拡大を防いでほしい」また「収穫するにもハウスまで雪がたくさんあり行けない」「倒壊したハウスの中には収穫前の作物がたくさんある」などの声が寄せられている。

よって、わが党議員団は、府民生活と地域経済を守るために、京都府が市町と協力して、以下の緊急対策を講じることを強く求めるものである。 


               

被害の実態把握に全力を挙げるとともに、今後予測される降雪対策に全力を挙げること。

  被害相談の窓口を振興局などに直ちに設置すること、雪害対策のために補正予算の計上などを検討すること。

 3 高齢者世帯などの除雪・雪下ろし作業の支援策を、市町と協力して講じること

   農業林業被害の救済など具体的対策を直ちに実施すること。

                                                                                以上

2017年1月20日 雪害対策申し入れ.pdf

 

大雪被害 福知山市で調査

2017/01/19 更新
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 IMG_1018.JPG1月14日から降り始めた雪によって、福知山市などで農家のビニールハウスの倒壊など深刻な被害が発生しています。

  19日、日本共産党府会議員団は福知山市会議員団とともに、被害状況の調査と要望の聞き取りを行いました。府会議員団からは光永幹事長、原田、馬場の各府会議員、福知山市会議員団からは塩見団長、吉見、大槻、紀氏、金澤の各市議が参加しました。

  訪問した戸田地区や牧地区の農家の方からは「数十年ぶりの大雪」「一刻も早く復旧したいが何とか支援を」「出荷前のいちごや播種したばかりのトマトが被害に」などの声が寄せられました。また「収穫するにもハウスまで雪がたくさんあり行けない」「倒壊したハウスの中には収穫前の作物がたくさんある」などの声が寄せられています。

福知山市が18日段階でまとめた被害状況では、農業施設関係で119棟(福知山市の約四分の一)のビニールハウスが被害を受け、その被害額が16千万円を超えています。農産物被害や林業被害などは含まれておらず、住宅の損壊など他の被害も今後さらに被害が明らかになると思われます。

府会議員団は福知山市をはじめ被害を受けた市町議員団と連携し、被害の救済と復旧に向け取り組みを強めます。

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政治革新に全力 府議団初出宣伝

2017/01/04 更新
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4日午前8時から、府会議員団そろって、府庁東門で初出の府職員のみなさんに、新年のあいさつを行いました。山内よし子府議が司会を務め、最初にこくた恵二国会対策委員長・衆議院議員が、今年にも予想される解散・総選挙に向けての決意を述べました。その後、浜田良之、迫裕仁、西脇郁子府議と、京都1区の府会議員が新年のあいさつを行ないました。

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政治改革へ全力 府議団初出宣伝

2017/01/04 更新
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20170104府庁東門 (2).jpg  

4日午前8時から、府会議員団そろって、府庁東門で初出の府職員のみなさんに、新年のあいさつを行いました。山内よし子府議が司会を務め、最初にこくた恵二国会対策委員長・衆議院議員が、今年にも予想される解散・総選挙に向けての決意を述べました。その後、浜田良之、迫裕仁、西脇郁子府議と、京都1区の府会議員が新年のあいさつを行ないました。

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